迷宮キングダム 「大災厄村」 第3回


プレイヤー2人ということで開催が危ぶまれましたが、なかなかどうして、今回もかなり面白いセッションができました!プレイヤーが少ない為オリジナルのシナリオは次回にまわして、今回はDice/迷宮キングダムさんのシナリオをベースに、時間調整の為色々と入れ替えて作りました。

もともとのシナリオではレベル限界一杯まで敵が配置されています。今回のシナリオは実験的な意味もあるということで、同様にPC数に合わせて各部屋にレベル限界一杯まで配置してみました。最初の戦闘ですらやや厳しすぎるかと思ったものの、終わってみるとかなり手ごたえがあってよい感じになったのではないかと(少なくともGM側ではw)思ってます。

敵は変に手抜きせずレベル限界一杯まで配置した方が良さそうですね。ぎりぎりの感じを出すためには、ボス戦では「支配者」のルールを使って強化を施したり、「支配者」の部屋のレベル制限まで敵の合計レベルを引き上げたほうが良いと感じました。また時間的には、本格的な戦闘は敵対グループ1回とボスグループ1回の合計2回くらいが丁度いいかなと思います。

また今回は、Morph Vox Juniorというボイスチェンジャーソフトのフリー版を使って見ました。このソフトからの出力はサウンドデバイスとして扱うことができるので、Skypeなどのボイスチャットに組み込むことができます。TRPGのオンラインセッションの為にあるようなソフトです(笑)

フリー版では男性の声、女性の声、小人の声というのが入っています。ちょっと分かりにくかったかもしれませんが、色々と声を変えられるのは演技の上では良さそうかなあと。


今回参加してくれた宮廷メンバーは以下の通りです。

  • “七人の敵がいる”カノン国王
  • “風に柳の”薬歌従者 NEW!
  • “石橋を一升瓶でたたいて渡る”デカスロン神官 NEW!
  • “天につばはく”スノー騎士 NEW!

カノンと薬歌は054さん、デカスロンとスノーはEarlyさんがプレイしていました。薬歌は都会帰りで、田舎と古いものが嫌いというミーハーキャラです。デカスロンは酒好きの中年男。スノーはなんとカノンの隠し子という設定(笑)

今回のシナリオは、各キャラクターが寝ているところを突然「蚊の皇帝」が窓を突き破って襲い掛かってくるというシーンから始まりました。攻撃をかわした宮廷の面々でしたが、外に出てみると村は蚊の大群に襲われ、あちこちで倒れている人が続出。特に「蚊の皇帝」に襲われた貧民街の人々は重態です。

いきなり登場した医者リツコによると、蚊の皇帝自身の血を使えば薬ができるとのこと。こうして宮廷は蚊の皇帝を倒すために出かけたのでした。前回新しく領土になった裏山で聞き込みをしてみると、どうも蚊の一群は南から来た模様。南の森の中へ侵入して行きます。

最初の部屋では中立的なハイエルフとトレントの一団に遭遇。理由を尋ねるハイエルフに蚊を追ってきたと伝えると、通してもらえます。そしてその後の交渉判定で、何と6ゾロを振る宮廷(笑)ハイエルフ、トレントともに運命の出会いを感じ、村に加わることになりました。

次の部屋は腰まである沼地。水槽と遭難のトラップを見つけた宮廷。水槽の効果で、次の部屋に行くためには水中をもぐらなければならず、1D6ダメージになります。これをどうするか考えていたところ、何とデカスロンが6ゾロ。酔っ払って歩いている間に横の抜け道を見つけてしまいました(笑)。

木が生い茂る部屋で最初の戦闘。茸ドラゴンと蚊の王がそれぞれ2体ずつです。蚊の王の異常な回避率、うざったく後衛を狙ってくる攻撃に苦しめられながらも、全て撃破。GMとしては、蚊の王がいるところに、気づかずに茸ドラゴンの【毒の粒子】を放ってしまうという失敗をしました(笑)。【信仰】の回復力が高く、結局後衛二人が毒を受けたほかは、ほぼ無傷で乗り切った宮廷。しかもここのお宝判定でレアアイテムを引き、茸ドラゴンから何と【聖杯】をゲット!いい感じです。

ところがこの部屋には、休憩すると食べ物が全て破壊される【かび】の罠が仕掛けられていたのでした。休憩しないと毒は取れないし、休憩すると食べ物がなくなる・・・ジレンマですが、宮廷は強行を選択(笑)。次の部屋へ進みます。

次の部屋は本来は中立だったのですが、時間の都合で友好的に変更。毒ダメージを受けつつも必死にレーシィを説得しようとする宮廷でしたが、これは目が走らず。諦めて迷い道を抜け、ボスの部屋へ向かいます。

ボスの部屋は巨大なシダと茸の森。じめじめする地面には水溜りがたくさんあり、蚊の幼虫がいます。何とも気持ち悪い感じですが、ここでラスボスの蚊の皇帝、トレント、血吸い葛と遭遇。蚊の皇帝は「支配者」のルールを使って3レベル⇒10レベルまで強化されています。

血吸い葛はスノーを縛って回避率を下げ、ダメージを狙いますが、余り被害もないままカノンの【剣劇】できれいにいなくなりました。カノンの【突撃】とスノーの攻撃で後衛にいたトレントはどんどん削られていきます。

ただ最もいやらしかったのはボス自身。【飛行】を使って動き回り、狙えるところを狙って行きます。しかも回避値は何と20(笑)。普通のキャラですとクリット以外では当たりません。ここで054さんが機転を利かし、これまで「押し売り」要員だった薬歌が【憑依】で【流れ星】を修得。【流れ星】の判定は相手の回避値に関係ないので、ボスをがんがん削っていきます。これが功を奏し、最後はトレント1体だけになったので、PC側勝利としました。

無事蚊の皇帝の血を持ち帰り、王国は蚊の脅威から救われました。今回は人口増加がほぼとんとんだったため、レベルアップは無し。ただし【聖杯】を同盟国に売りつけることによって、11MGを獲得(笑)何と予算は27MGも溜まりました。カノン国王の長年の夢【天守閣】、そして今後の為に【酒場】+【異民街】のコンボなどを立てて、今回は終わりとなりました。

かなり楽しいセッションでした!今回予定していたシナリオは次回にまわす予定です。

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迷宮キングダム 「大災厄村」 第3回」への4件のフィードバック

  1. 楽しいセッションでした!
    ルルブを読んでやりたかった召喚師になれたのもよかったです。
    偶然【流れ星】を使えるモンスターを民にしていたからよかったものの、
    いなかったらと思うと怖かったですね。
    敵はダイス目が9であたるくらいが倒せそう!と思える限界のような気がします。
    とりあえず、クリティカルonlyは避けてシナリオを設定したいところですね。

  2. そうですね。さすがに回避値17、20は高すぎましたね。今後気をつけたいと思います。

  3. PCは一番高い能力でも6くらいですからね。
    上級職や国王のスキルで7とか9になるくらいで・・・。
    まぁ逆にいえば、回避値に関係ない技能をとる意義が
    この辺に出てくるかと思いますね。
    (【流れ星】や【地裂】など)
    参加メンバーでそういうスキルを持っている人が
    いれば、逆に見せ場になるからよいかと思いますがw
    ちなみに、今回は国王のスペシャルアタックでも
    武勇5+【覇権】分3+【突撃】2マス分で2=10
    この状態でダイス目が10以上とかでした。

  4. 攻撃呪文はこういうとき役に立ちますね。他には、例えば星戦で命中判定を上げたりとかも有効です。
    さらに簡単なのは、鉄砲で味方を撃って、ランダム命中を逆利用することです。この結果回避値の高い敵に当たったことを確認してから、希望を集中的に使ってダメージを高くするわけです。余りかっこよくは無いですが、この方法ですと特にスキルが無くても、鉄砲さえあればダメージを与えられますよ。

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