迷宮キングダム 感情値を活用する


≪感情値≫は一見ロールプレイのネタにすぎないように見える。しかし、実は使いこなせばゲーム的に非常に強力なツールになる。そして使えば使うほどキャラクター同士の関係がはっきり意識されて、キャラの確立やロールプレイにも貢献する、一石二鳥と言えるシステムだ。ルールブックからは見えにくい部分なので、今回は≪感情値≫のルールや活用法を整理してみたい。


■≪感情値≫の基本ルール

≪好意≫の方が≪敵意≫より高い相手に対しては協調行動が行え、≪好意≫の値だけ判定の達成値を高めることができる。この行動は支援行動なので、基本的には判定前に行う必要がある。≪敵意≫を持っている相手に対して攻撃を行った場合、≪敵意≫の値だけダメージが上昇する。個別の対象への≪感情値≫の最大値は5点だが、レベルアップした際にレベルの値より≪好意≫、≪敵意≫それぞれの合計が高い場合は、それぞれレベルの値まで減らさなければならない。

ざっとこんなところだ。上記を見る限りでは、折角≪感情値≫を高めてもレベルアップの度にリセットしなければならず、無駄なようにも思える。ただ、逆に言えば、レベルアップするまではいくらでも上げられるし、レベルアップしてから必要なものはまた上げなおせば良いということになる。

≪好意≫1~2点ぐらいの相手だと、協調行動は、行動完了する割に達成値の上昇が低いため、余り価値を感じられないと思われる。ただ、≪好意≫が4点、5点と高くなると、印象は全く変わってくる。迷宮キングダムをプレイしたことがあれば、達成値5点の差がいかに大きな違いかが分かってもらえるだろう。特に従者などのサポート系クラスは≪好意≫を高めて、協調行動を上手く活用したい。また≪敵意≫で最大5点のダメージ上昇させられるのは、実はかなり大きい。

■どうやって≪感情値≫を上げる?

しかし、普通にプレイすると、≪感情値≫は中々上がらない。キャラクター作成時に≪好意≫1点と≪敵意≫1点を獲得する他は、休憩表を振ってたまに変動がある程度だ。実は、≪感情値≫は意識的に操作しないと中々上がらないのだ。

そのために最も有効なツールは、宮廷関連施設の【ホール】だ。これを使うと全員が≪好意≫を2点上昇させることができる。つまり、これを2回使うだけで、簡単に人間関係を作る為の≪好意≫が貯まるのだ。≪感情値≫を使いたい宮廷は、是非この建物を建設したい。

ただ、これだけでは狙った感情を作ることはできない。特定の人間関係を狙っている場合は、居住施設の【広場】を活用しよう。

■≪感情値≫の活用法

≪感情値≫は、協調行動、人間関係、及びスキルで活用できる。協調行動については既に触れたので、以下人間関係とスキルについて具体的な活用例を見てみよう。

人間関係

  • 片思い:例えば、【短剣】+【乱舞】で20%の確率で絶対成功が発生する国王に片思いをしてみると・・・!?
  • 恋人:行動済みにはなるが、割り込みのタイミングで協調行動ができる。やばそうなときに割り込みで達成値を最大5点、従者の【献身】と組み合わせると7点も上昇させることができる。
  • 忠義:前衛がお互いに忠義を持っていると、敵への≪敵意≫がどんどん上昇していく。これによってダメージが上昇するが、さらにこの状態で【熱血】を組み合わせると・・・?
  • ライバル:強力な人間関係だが、狙って作るのは難しいかもしれない。

スキル

  • 【相棒】

半端なく強力。例えば、【盾】に5レベルの≪好意≫を持つと、回避値+6。【甲冑】は6点ダメージ減少になる。【石弓】は命中とダメージに両方+5だ。【強壮剤】は1個で≪HP≫+10になる。武器であれば、特別な効果が無くても、少なくともダメージが最大5点上昇する。その他、レアアイテムも含めると【相棒】の活用範囲は余りにも広い。しかも【武器習熟】と異なり、1つのスキルで複数のアイテムをカバーできる。このスキルのためだけに≪感情値≫を使っても良いくらいだ。

  • 【理力の一撃】

達成値がそのまま効果に影響するスキルでは、協調行動の効果をそのまま活かすことができる。このスキルに協調行動して達成値を上げることができれば、ほぼ確実にそれがそのままダメージとして乗ることになるだろう。従者が大臣に協調行動し、大臣が【理力の一撃】を放つ。こんな活用はどうだろうか。

  • 【星界】

【理力の一撃】と同じメカニズムで、≪HP≫の上昇幅を上げることができる。

  • 【熱血】

人間関係のところでも触れたが、【熱血】+忠誠のコンボは≪気力≫をかなり生み出してくれるだろう。さらに≪敵意≫が上がると敵へのダメージも上昇する。

  • 【援護射撃】

前衛で人間関係を作っておけば、このスキルでほぼ確実に1ターン2回攻撃できるようになる。

  • 【貴族の務め】

このスキルは通常は強いスキルとはみなされていない。しかし、例えば前衛3人がそれぞれお互いに5点の≪好意≫を持ち合っていたらどうだろう・・・?

感情をかなりヘヴィに使うようになったら、レアアイテムの【カメラ】も有効だろう。これを使うと、レベルアップで≪感情値≫をリセットする場合に、対象1つ分だけリセットの対象から除外することができるのだ。しかし、≪感情値≫を使い込むと、レベルアップすべきかどうか迷う場面すら出てくるかもしれない(笑)

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